女性入居者のハートをキャッチ(アパート空室対策)

空室が目立ってきたアパートリフォームで輸入洗面台を取り付けました。
ここ数年、女性向けの洒落たデザインのアパートやマンションが増え、築10年以上アパートは家賃を下げてもなかなか埋まりませんオーナー様からの依頼でリフォーム計画を進める中で、キッチンと並んで洗面台の交換にも着目しました。

とはいえ、設備投資額には限りがあるので、コストパフォーマンスが高いものを選びたかった。よくあるアパート用の合成素材洗面台に比べると、若干値は張りますが、価格以上の存在感です。

結局、当初計画した予算の範囲内で、アパートの空室をすべてリフォームできました。壁のカラーに合わせて、部屋ごとに違う色を選ぶなどの工夫もできたので、センスよくまとまりました。

ほとんどのお客様が内覧で洗面所をお見せすると、感激して入居契約に結びつくと、仲介業者からも評判でした。

リフォームのお陰で、完成後1週間ほどで満室となり、安定した家賃収入に結びつけることに成功。女性やファミリー層のハートをしっかりつかまえたようです。

今後は残りの部屋も随時リフォームを進めたいと、オーナー様は希望しています。